OBJECTIVE.
立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、岩手県陸前高田市にて陸前高田交流ツアーを実施します。東日本大震災以降、2012年に立教大学と陸前高田市は「連携及び交流に関する協定」を締結し、協力関係を構築してきました。本学は陸前高田市をフィールドとした正課?正課外の活動に取り組み、2024年度の陸前高田交流ツアーでは初めて同市をたずねる学生を対象に実施します。体験的な学びを通して、今後の同市訪問へのきっかけづくりにもつなげます。
立教大学と陸前高田市の関わり
立教大学と陸前高田市は、復興に向けた地域課題の解決と地域活性化の実現、発展に寄与することを目的に、2012年5月に「連携及び交流に関する協定」を締結。2017年4月には岩手大学とともに「陸前高田グローバルキャンパス」を開設しました。立教大学は同キャンパス内にサテライトを設置し、市民や国内外の学生?研究者、企業や行政関係者などの交流活動の拠点として活用しています。
陸前高田交流ツアーの概要
2024年2月に実施の高田交流ツアーの様子
- 名称:「2024年度陸前高田交流ツアー」
- 日時:2024年8月27日(火)~8月30日(金)
- 場所:岩手県陸前高田市内
- プログラム:
1日目:今泉地区コミュニティ推進協議会での講話、等
2日目:米沢商会での講話、見学、等
3日目:グループ発表
4日目:グループ発表、鮮魚シタボ訪問、等
※事前勉強会を8/1に池袋キャンパスで実施。事後プログラムとして9/5、池袋キャンパスにて陸前高田市立第一中学校の生徒と交流会を実施
※立教大生、および岩手大生それぞれ10名(計20名)程度が参加
取材をご希望の場合には、申込フォームにて受け付けます。